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マタイによる福音書6章1-15節「祈るときにも」

 2025年5月25日 牧師 武石晃正  4月に着任して2か月が経とうとしております。もう2か月も経ったのかと驚きつつも、役員をはじめとして礼拝者の皆さんが親身に受け入れてくださったことで2か月とは思えないほど様々に関りをもたせていただいております。        引っ越し荷物を運びにまいりました3月上旬から比べますと朝夕の明るい時間がとても長くなりました。朝ごとに礼拝堂の戸を開けて十字架の前で祈るにも、頬で日差しを感じると主が触れてくださっているような嬉しい気持ちがいたします。  平日の祈祷会は出席者も増し加えられつつあり、日々に神の御前で祈ることが赦されている恵みを主に感謝いたします。本日はマタイによる福音書を開き「祈るときにも」と題して御言葉に整えられてまいりましょう。 PDF版はこちら

ヨハネによる福音書14章1-11節「神の内にいること」

 2025年5月18日 牧師 武石晃正  米子市内でも蒸し暑さを感じる今日この頃、5月も中旬を折り返したところでございます。今月末には米子空港に新たな国際線の定期便が就航すると聞いております。  最寄りの東アジアに限られますが世界がまた少し近くなったように感じるところです。米子教会で国際交流が行われるようになる日も遠からずというところでありましょうか。  外国の方を迎えるにしても私たちが海外へ出かけるにしても、言葉や物腰によって国柄が知れるところです。またどの国へ行こうと、どれほど現地の言葉が上達しようと、国籍や市民権というものは本国にあるものです。  「しかし、わたしたちの本国は天にあります」(フィリピ3:20)とは使徒パウロの言葉です。帰るべき国、帰るべき家が天にあることを覚えつつ、本日はヨハネによる福音書より「神の内にいること」と題して御言葉に思いを深めましょう。 PDF版はこちら

ヨハネによる福音書11章17-27節「死んでも生きる」

 2025年5月11日 牧師 武石晃正    復活節第4主日、主イエス・キリストの復活を祝うイースターから4週目を迎えました。主は復活の後40日間弟子たちに現れて御国について教えられたことですので(使徒1:3)、私たちもこの時期はことさらに福音書から主イエスの足取りを振り返りましょう。  また本日は5月第2日曜日、「母の日」として教会ばかりでなく世の中の多くの人々も母に感謝をいたします。日本の法律の上では5月5日に「母に感謝する日」と定めがありますますので、5月は母への感謝を重ねて覚えることであります。  母マリア、ゼベダイの子らの母、ヨハネ・マルコの母など福音書にも多くの母たちが記されており、主イエスと弟子たちはこれら母たちの支えを受けながら歩んだことです。母から生まれ神と共に歩んだ人々を覚えつつ、本日はヨハネによる福音書を中心に「死んでも生きる」と題して御言葉の恵みにあずかりましょう。 PDF版はこちら

マタイによる福音書12章38-42節「新しい人を着る」

2025年5月4日 牧師 武石晃正    先週の日曜日は主日礼拝の後に教会総会が開かれました。多くの議案の審議に先立って役員選挙が行われ、新年度を担う8名が選出されました。  永年にわたり教会の重要な事柄を担われた方々が任期を満了し、この度の総会では再選のほか新人の役員も選ばれています。本日の主日礼拝式において聖餐式の後に役員就任式を執り行いますので、役員の任をこれまで担われた方々とこれから担ってくださる方々を労いましょう。  この4月には牧師が招聘されたことでありますから、役員会も教会も新たな体制での歩みを踏み出しております。本日は朗読されたマタイによる福音書を中心に、「新しい人を着る」と題してキリストの復活とその命に生かされることを覚えましょう。   PDF版はこちら

マタイによる福音書28章11-15節「死者の中からの復活」

 2025年4月27日 牧師 武石晃正    大山(だいせん)の冠雪が解けはじめると裾野でも山里でも田起こしの季節であります。主イエスが歩まれたガリラヤでは過越祭が近づく頃になると大麦の収穫を迎えました。  先週の日曜日は主イエスの復活を祝うイースターでありました。主が十字架にかかられたユダヤの過越祭は私たちの3月から4月でありますから、日本では田起こしの季節に主の復活を改めて思い起こすのです。  国柄や気候風土が異なりますが、季節の移ろいの中で主イエスの足取りや息遣いを近しく覚えるところです。本日はマタイによる福音書を開き、「死者の中からの復活」と題して福音の真理に照らされましょう。 PDFはこちら

マタイによる福音書28章1-10節「キリストの復活」

 2025年4月20日 米子教会主日礼拝    イースターおめでとうございます。主イエス・キリストが十字架上で私たち罪人の身代わりとなって死なれたのち、信じる者に命を与えるため3日目に復活してくださいました。  暦の上でイースターは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」(第1ニカイア公会議、325年)と定められております。現行の太陽暦では3月から4月の間で移動祝日となり、特に日本では年度をまたぐのでイースターがどちらの月かと気を揉むこともあるものです。  いずれの月であったとしても主イエスが十字架にかかられて復活されたのは週の第7日である安息日を挟んだ3日目、つまり「週の初めの日」でありました。キリストの復活を祝って週の初めの日すなわち日曜日を「主の日」と呼び、「教会は主の日ごとに礼拝を守り、時を定めて聖礼典を執行する」(教憲第8条)のです。  本日はマタイによる福音書を開き、主イエス・キリストが復活した週の初めの日の明け方に起こった出来事を読みました。この個所より「キリストの復活」と題して、主の十字架と復活そして「バプテスマと主の晩餐との聖礼典」(信仰告白)について思いを深めてまいりましょう。 PDFはこちら

マタイによる福音書27章32-56節「十字架への道」

2025年4月13日 牧師 武石晃正    教会暦は本日より受難週に入りました。私たちの救い主イエス・キリストが十字架にかかられるまでの1週間を覚え、主が受けられた苦しみと救いの恵みに思いを深めます。  本日は受難節第6主日にあたりマタイによる福音書を開き、まさに主イエスが十字架にかかられた場面を朗読いたしました。私たち罪人の身代わりとなって「ポンテオ・ピラトの下で苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ」たイエス・キリストを胸のうちに抱きつつ、「十字架への道」と題して主の十字架に従う道を求めてまいりましょう。 PDF版はこちら (引用は「聖書 新共同訳」を使用)